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KansuImager


4.0 ( 7120 ratings )
写真/ビデオ 教育
開発者 NOBORU IMAI
2.99 USD

KansuImager はユーザ自身がフィルターを作成して使用する画像処理アプリです.
色の変換のみならず,変形も行えます.また,顔検出などの機能もあります.

画像フォーマットやプログラミングの知識が無くても簡単に画像処理を自作できるので,画像処理の学習や研究,試作に最適なアプリです.

既存のアプリでは物足りず自分でエフェクトを作成したい方,オリジナルなデジタルアートを作成したい方にとっても朗報です.

フィルターは KansuImager 独自の簡易言語を用いて画素ごとの色または位置の変換関数を記述することで作成します.
例えば,ミラーリング処理は以下の1行で実現できます.

IF(LT(x,W/2),x,W-x)

変換関数中では以下のような関数が参照できます.

数学関数:sin, cos, tan, exp, sqrt, log, etc.
論理関数:IF, NOT, EQ, LT, GT, etc.
反復演算:SIGMA, PI(Σ,Πに相当)
画素値取得:R, G, B, M(赤緑青,濃淡値)

その他に組み込みフィルターとして,ガウスフィルタ,移動平均,エッジ検出フィルタが関数として用意されています.

ユーザ自身で線形フィルターを設計,適用することもできます.
画像処理の学習や研究に有用です.

また,線分や円,矩形などの図形を描画する関数も備わっています.

さらに,顔検出も行えます.
顔変形,モザイク処理などが作成できます.

Ver.2.0 からは OpenGL シェーダ言語(の方言)で記述して GPU による画像変換機能が搭載されました.

フィルタ作成方法の詳細はアプリ内のマニュアルに記述されています.表示には (?) アイコンをタップしてください.
また,サンプルとして,ミラーリング,減色処理,アンシャープ処理,顔検出が登録されており,これらの解説もマニュアルに記載されています.

注)KansuImager言語を用いる場合,ユーザ定義の関数を解析しながら変換処理を行うので,処理速度は一般的な画像アプリより遅くなります.
注)マニュアルのみ日本語対応です.